アトピーや敏感肌だからこそ脱毛をオススメします!
実は、アトピー持ちで肌トラブルを抱えている女性の7割が、カミソリ負けがひどい!とこたえています。
・アトピーなので剃った後、必ずカミソリ負けする・・・
・アトピーでも脱毛できるのかなぁ
・肌が汚いから、1年中長袖を着ている・・いい加減どうにかしたい!
このように悩んでいるアトピー体質の女性が大勢います。
「あなたもその一人ではありませんか?」
同じ女性として、あなたには、これ以上アトピーや敏感肌で悩んでほしくないので、一緒に正しい解決方法を探していきましょう。
Contents
アトピーの肌はどんなどのような状態?ケア方法は?
アトピーの肌がどのような状態になっているのか、理由とケア方法について、まずはわかりやすく説明したいと思います。
アトピーの肌はバリア機機能が低下してカサカサを引き起こしている
肌の健康は「皮脂膜」「角質細胞」「角質細胞間脂質」などの”バリア機能”によって保たれています。
外からの異物の侵入を防いだり、肌内部から水分が蒸発しないように保護しているのです。
しかし、アトピー性皮膚炎の肌は、”バリア機能”が弱まり、外からの刺激による炎症や、水分蒸発による乾燥がおきやすくなっています。
免疫の過剰反応によって肌が炎症をおこしている
からだを外敵から守るのが、もともと人間に備わっている免疫反応です。
しかし、バリア機能低下で外からの刺激に反応しやすくなっていることや、体質的なものによって、免疫が過剰に反応してしまう場合があります。
その結果、アトピー性皮膚炎の炎症がおきてしまうのです。
アトピー肌の基本的なケア方法について
炎症がおきるとかゆくなる→掻くと肌を傷つける→バリア機能が低下して乾燥→外から刺激を受けやすくなる→炎症が起きる
という悪循環を断ち切ることが必要です。
そこで、炎症を抑えることと保湿することがアトピー対策の基本となります。
具体的には、
・抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤の内服
・ステロイド外用薬を塗る
・軟膏、クリーム、ローションなどのによる保湿
などです。
お医者様から処方されたクスリは、用法や容量を守るのはもちろんですが、勝手に使用をやめるのはNGです!
中途半端に使うとかえって症状を長引かせてしまうからです。
くれぐれも注意しましょう。
アトピーや敏感肌だからって脱毛を諦めるのはもったいない!
まず、Yahoo知恵袋でのアトピーに関する相談を引用します。
私も小さい頃からずーっとアトピーで悩まされてきたので、痛いほど気持ちがわかります。
皮膚科に行っても治らず、思春期のときは肌を見せるのが恥ずかしくて仕方ありませんでした・・・。
しかし、大学生になってからアトピーで皮膚が乾燥したりムレたりすることがなくなりました。
その理由は、美容皮膚科で脱毛をしたからです!
アトピーだからといって脱毛を控え,自分でシェーバーや毛抜きを使って毛の処理をしている人は多いのではないでしょうか?
本当は、アトピーや敏感肌の人こそ、脱毛した方がよい!ということを、実際に脱毛を体験して強く実感しました!
アトピーでも脱毛サロンで光脱毛出来ます!
結論から申し上げますと、アトピーや敏感肌の人でも光やフラッシュ脱毛が脱毛出来ます!
ただし、つぎのような条件があります。
・かかりつけの医師の同意が得られていること
・ステロイド剤を使用しているときは施術を受けられないこともあるのでカウンセリングで確認が必要
・脱毛を受けるときにアトピーの症状が出ていないこと
などです。
では、永久脱毛の効果があるレーザー脱毛はどうなのでしょうか?
医療機関だから安心!アトピーや敏感肌でもレーザー脱毛出来ます
結論からお伝えしますと、よっぽど症状が重症じゃない限り、アトピーや敏感肌の人でもレーザー脱毛出来ます!
レーザー脱毛は光脱毛よりも照射パワーが高く、少ない回数で完了します。
サロンの光脱毛との大きな違いは、医療レーザー脱毛は医療機関でしか施術できないということです。
クリニックなので、脱毛をはじめるときにはお医者さまとのカウンセリングがあります。
その際にアトピーであることを話し、肌の状態を診ていただくことができます。
アトピーのために服用しているお薬やステロイドなどの外用薬についても必ず伝えましょう。
万がいち肌トラブルが起きてしまった場合も、すぐに処置やお薬の処方をしていただけるので安心です。
アトピー体質のわたしがキレイな肌を手に入れたその理由について
1番の理由は、カミソリでのムダ毛の自己処理をやめたことです。
バリア機能や保湿機能で皮膚を守ってくれるのが、肌の最も外側にある角層です。
この角層の厚みは、たった0.02ミリしかありません。
0.02ミリというと、食品ラップぐらいのうすさです。
そのように薄い肌表面を、カミソリで剃ると・・・肌が削れてしまいますよね。
わたしのアトピーで荒れやすい肌はムダ毛の自己処理でさらに痛めつけられていたのです。
自己処理をしなくなってからは肌の状態がよくなりました。
そして、クリニックの看護師さんのアドバイスどおり保湿もがんばりました。
いまではムダ毛もカサカサも気にならなくなり大満足です!
アトピー肌や敏感肌は光脱毛と医療脱毛どっちを選べばよいの?
光脱毛と医療脱毛どちらがアトピー体質の人には良いのでしょうか?
まず、アトピーの症状具合にもよるので、これだ!と決めつけるわけにもいかないのですが、
おすすめする順番としては、
おすすめ☆☆☆→レーザー脱毛
おすすめ☆☆→フラッシュ脱毛
アトピーのかたが脱毛クリニックやサロン選びで注意すること
クリニックやサロン選びで最低限注意すべきことはつぎの3つです。
1.契約前にお試しで施術が受けられること
2.実際のお手入れ前に肌状態のチェックをしてくれること
3.契約途中で肌の状態が悪化した場合、キャンセルや解約手数料がかからないこと
レーザー脱毛を1番おすすめするワケ
理由は、お医者様がいることと永久脱毛の効果があるからです。
アトピーや敏感肌の人だからこそ、一生ムダ毛の自己処理をやめたほうがいいに決まっています。
特に、ワキや足など乾燥やムレを起こしやすい部位は、レーザー脱毛で早く脱毛してあげた方がお肌のためです。
そこで、私がおすすめするクリニックは、アリシアクリニックです。
アリシアクリニックをおすすめする理由は、痛みが少ないのに効果がある脱毛器で脱毛できるとかなり評判が良いからです。
実際に、価格仕上がり満足度NO,1に2年連続で選ばれています。(楽天リサーチ)
私もアリシアで脱毛しましたが、肌トラブルなく脱毛完了できました。
レーザー脱毛だと、効果が高いぶん、お肌にも負担がかかりやすいのですが、アリシアのレーザー脱毛はまったく違いました!
ぜひ、一度カウンセリングに行ってアトピーの事や、お肌の悩みについてお話してみてはいかがでしょうか?
カウンセリングでテスト照射することが出来るのもアリシアクリニックのおすすめポイントのひとつです♪
契約期間は基本的に初回照射から1年ですが、4回コースの場合、期間内に契約延長を申し込めば3年間まで無料で期間延長できます。
当日キャンセル料が無料というのも不安定なアトピー肌には嬉しい制度ですね。
アトピーが悪化してどうしても続けられなくなった場合、契約期限内であれば解約手数料0円で中途解約できますので安心です。
脱毛サロンならどこがいい?注意点も解説します。
クリニックの医療脱毛がおすすめとはいっても、コストや通いやすさを考えると理想のクリニックをみつけるのが難しい場合も多いです。
実際、都内や近郊は選択肢が多いですが、地方になるとクリニックを選べないことが多々あります。
サロンを選ぶ際は、
・肌トラブルを未然に防ぐ対策
・起きてしまったときの対応
以上が明示されているところを選ぶようにしましょう。
そこでおススメのサロンはミュゼプラチナムです。
ミュゼプラチナムのHPにはアトピーのかたへの対応として次のように書かれています。
Q:アトピー肌でもお手入れできますか? A:肌状態が安定していればお手入れ可能ですが、お薬を塗っている場合はお手入れできません。
また、敏感肌などお肌の状態に不安があるかたむけの対応も明記しており、トラブルを未然に防ぐ体制がしっかりしています。
Q:肌が弱くてもお手入れはできますか? A:肌が極端に弱い、ケロイド体質、光過敏症、その他皮膚に何らかの異常がある場合お手入れできません。肌が弱くご心配な場合は、カウンセリング時にご相談ください。
トラブル時の対応について公式ページからチャットで確認したところ、
万が一、施術後に肌トラブルが発生したときも、お医者様を紹介していただけるドクターサポートがあるということです。
アトピーのかたは環境やストレスなどで、肌の状態が急に変わってしなうこともあると思います。
予定した日にアトピーの状態がひどくなって施術を受けるのが無理になっても、当日キャンセル料はかかりません。
途中で通えなくなって解約する場合、ミュゼなら解約手数料なしで残りの回数分を返金してもらえます。
アトピーのひとが脱毛するにあたって注意すべきことは3つ
人より敏感な肌であるからこそ、アトピーでも脱毛が出来ると言われても、心配事は尽きないと思います。
しかし、やると決めたからにはこれだけは避けたほうがより肌に優しいということを紹介していきます!
注意1.カウンセリングでアトピーであることを伝える!自己判断は危険
自分がアトピーだと伝えることで施術を断られるのではないかと思い、正直に症状を伝えず自己判断で脱毛に踏みきることは危険な行為なので、絶対に控えましょう!
常に万一を考えることが重要です。
脱毛時に使用する専用ジェルやローションが肌に合わず肌荒れを起こしてしまう人もいるため、配合成分を念のために聞いておくのも良いでしょう。
注意2.カミソリや脱毛クリームでの自己処理は避ける!
自己処理する際、カミソリや、脱毛クリームや毛抜きは、絶対に使わないでください。
自己処理する場合は、電気シェーバーを使ってシェービングしましょう!
<使ってはいけない理由>
・カミソリは、皮膚を一緒に削ってしまうため、アトピーの症状が悪化してしまいます。
・毛抜きは、毛周期をおかしくさせてしまうため、脱毛中は使用してはいけません。
・脱毛クリームは、強い成分が使われているため、肌に合わず炎症を起こしてしまう人もいます。なので脱毛中は、おすすめできません。
肌に負担がかかっている一番の原因は、長年の自己処理です!
肌をキレイにしたいと思うなら、脱毛することが一番の近道になります。
自己処理をストップして、医師のもとで脱毛していった方が肌にも良くリスクも少ないと言えるでしょう!
注意3.ステロイド使用は医師と相談すること!
基本的に美容サロンでの脱毛ではステロイドを使用している患者に対して施術を受け入れていないです。
一方で医療脱毛は、肌の状態を医師に見てもらった上で脱毛することが可能です。(肌がただれてしまっていたり、症状がひどい場合は断られてしまうこともあります)
また、ステロイドを使用している人にはリスクを伴ってしまうことになるので、そのリスクに対しても同意書の提出を求められることがあります。
ステロイド使用でのリスクってどんなものがあるのでしょうか?
リスク1:感染症の可能性
ステロイドを使っている人は免疫が低下している状態にある為、菌が入り込むことによって肌が炎症してしまうリスクが考えられます。
リスク2:色素沈着を起こしてしまう可能性
ステロイドには光を吸収しやすいという性質があります。そのため、光やレーザーを当てた際に反応してしまい、色素沈着を引き起こしてしまう危険性があります。
リスク3:多毛症になる可能性
ステロイドを服用中は多毛症になりやすく、脱毛効果が出にくいのです。そのため施術を断られることもあることを知っておかなくてはなりません。
脱毛の施術後、アトピーが悪化しないか心配?
脱毛によりアトピー肌の悪化に関しては、日本医学脱毛協会によると、レーザーが原因でアトピーや蕁麻疹の症状が悪化したという症例はないと、記載されています。
そのため自分のベストな肌の時期を判断するのは難しいと思いますが、出来るだけステロイドを使用しなくても肌の調子のいい時期から脱毛を始めるほうが悪化する可能性としてはかなりリスクが低くなってくるでしょう。
アトピーでも脱毛できる!|まとめ
いかがでしたか?
アトピーの人でも、エステ脱毛・レーザー脱毛、どちらも施術が可能ということがお分かりいただけたかと思います。
少しでも安心して貰えたのなら嬉しいです。
カミソリや毛抜きでの自己処理はとても肌に負担がかかるので、アトピーの人ほど脱毛がオススメなのです。
あなたのお肌がボロボロになる前に、脱毛のカウンセリングへ一度行ってみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。