介護脱毛のデメリット・メリット~不安や疑問は解決できる!
最近、雑誌で「介護脱毛をする30~50代の女性が増えている」という記事を目にするようになりました。
介護脱毛とは“将来に備えた脱毛をすること”なのですが、実は私も経験者の一人です。
介護脱毛をしたら良いことがたくさんありました!
脱毛は基本的に毛が黒いうちでなければ効果がでません。
介護を経験してから、やっぱり私も脱毛しておこう・・・と始めるにはちょっと遅いかも…。
だからこそ、できるだけ多くの女性に「できれば早く介護脱毛を始めて欲しい」のです。
今回は介護脱毛初心者編として、「介護脱毛のデメリット・メリット」について解説していきます。
介護脱毛は早めに始めた方が良い理由もお伝えしたいと思います。
Contents
介護脱毛のデメリットとは
介護する側される側に備えて、VIO脱毛・脇脱毛・顔脱毛をすることのデメリットについてご説明します。
脱毛はお金と時間がかかる
脱毛は美容クリニックや脱毛サロンに定期的に通って脱毛しますので、そこに通う時間と脱毛費用がかかります。
とくに30代~50代の女性は仕事や家事で忙しく、さらに教育費(塾代、学費、習い事の月謝)や家のローンなどで色々出費がかかる年代ですよね。
それに、10年ほど前は「脱毛=とても高額」でした。
今のように月額制もなく、気軽に始めることはできないイメージが強くあり、脱毛を始めるかどうか迷う気持ちはとても良くわかります。
しかし、現在は脱毛専門店も増えて、医療脱毛でさえ価格がリーズナブルになりましたので、脱毛を今始めるてしまうかどうか、検討しやすい価格になってきました。
お得なキャンペーンや割引制度に出会った時は、ぜひ前向きに検討していただきたいですね。
脱毛が完了したらもう生えてこない(元にもどせない)
美容外科や美容皮膚科の医療レーザー脱毛は効果が永久的なので、一度脱毛が完了すると元に戻せません。
一方、脱毛サロンの光脱毛は減毛効果なので、また毛が生えてくる場合もあります。
もともと毛量が少ない体質の人などは、光脱毛でムダ毛を目立たなくすることができるので、脱毛前と同じ状態には戻りません。
また、介護のことを考えると、特にVIO(アンダーヘア)は全処理してツルツルに!と思うかもしれませんが、実際に介護されるまでには、脱毛してから20~30年くらいかかりますよね?
その間に、例えば温泉やジムのサウナで他人の前で裸を見られる機会も多々あると思います。
そういう場面で“毛の無いアソコをジロジロ見られる”経験をする可能性も十分に考えて、どのくらい無くしたいのかで脱毛方法やVIOの脱毛範囲を決めましょう。
火傷や肌荒れのリスクがある
医療脱毛も光脱毛もレーザーや光の熱を利用しますので、熱による肌荒れのリスクはあります。
赤み、かゆみなど軽い火傷状態になることもありますし、毛嚢炎、埋没毛、硬毛化がおきてしまう可能性はゼロではありません。
脱毛は痛みをともなうもの
脱毛は無痛ではありません。
光脱毛はそれほど痛くありませんが、効果が高い医療脱毛はやっぱり痛いです。
脱毛する前に「脱毛は痛い!」と口コミサイトに書き込みがあったので「どれくらい痛いのか」とても不安でした。
痛いから効果があると思うと頑張れたのと、毛が減ってくると段々痛みが感じにくくなってきます。
脱毛している時間は部位に寄りますが、おおよそ1部位30分前後ですので、耐えられる範囲だと思います。
もしそれでも痛みが心配な方は、クリニックやサロンで麻酔の使用をご相談ください。
脱毛するのが心配・不安・恥ずかしい
私は、脱毛は若い子がするものだと思っていたので
「待合室で若い子と顔を会わせるのは恥ずかしい」
「若いスタッフに中年の肌を見せるのが恥ずかしい」
と思っていました。
また、VIO脱毛は、V(ビキニライン)、I(性器の周辺)、O(肛門の周り)のアンダーヘアを脱毛すると聞いた時に、婦人科検診の時の大股を広げた姿勢を思い出し、恥ずかしかった記憶が蘇りました。
なので、施術中の服装や体勢までどんな感じなのかと不安で心配になりました。
でも、これらの介護脱毛のデメリットや不安や心配は全て解決できることだったのです!
介護脱毛のデメリットや不安・疑問は解決できる
脱毛前の無料カウンセリングを受けたらその解決策がわかりました。
毎月の出費を抑えるならローンや月額コースを利用する
脱毛料金は、いくつかの支払い方法が選べます。
私が脱毛したクリニックの支払い方法は以下の選択肢がありました。
- 現金の一括払い
- 月額払い
- クレジットカード払い
- 医療ローン
私は、一度にまとまった費用を支払いたくなかったので医療ローンを利用しました。
ローンや月額コースがあるのは、脱毛サロンも同じです。
医療ローンが使えるクリニックやサロンは多いのですが、金利はクリニックごとに違うのでカウンセリングの時に確認すると良いと思います。
痛みが不安なら最新式の脱毛機を使っているところを選ぶ
脱毛サロンの光脱毛はほとんど痛みを感じません。
医療脱毛は脱毛効果が高い分、光脱毛よりも痛いのは事実です。
でも、最新式の脱毛機はかなり痛みが軽減されています。
クリニックなら麻酔で痛みを緩和することもできますので、痛みが苦手な人は最初から麻酔代も予算にいれましょう。
私はカウンセリングの時にテスト照射をしましたが、我慢できる痛みだと思いました。
もし痛くない脱毛機についてもっと知りたければ、↓こちらの記事をぜひ参考にしてください。
肌荒れが心配ならアフターケアが徹底しているところを選ぶ
脱毛で肌荒れしないためのケア方法や、肌荒れが起きた時のアフターケアが徹底しているサロンやクリニックを選ぶと万が一の時でも安心です。
施術中や施術後に徹底的に冷却すると肌荒れのリスクは減りますし、施術後の保湿も有効です。
私が脱毛したクリニックは、肌トラブルが起きた時の治療費や薬代が無料でした。
脱毛サロンは肌荒れした時に治療はできませんが、提携先のクリニックがあるサロンなら安心だと思います。
VIO脱毛、施術中の服装や体勢は恥ずかしくなかった
VIO脱毛をする時は下半身は下着まで脱いで用意されたタオルガウンに着替えます。
紙ショーツをつけるところもありますが、無いところもあります。
施術をする部屋で着替えますが、施術室は完全個室なので、他人の目を気にする心配はありません。
施術はイラストのような体勢で行います。
VラインとIラインは仰向けで、Oラインはうつ伏せで行います。
照射部分だけが見えるようにガウンをその都度めくるので、局部が丸見え状態になることはありません。
それに、施術する時はレーザーが当たらないように目隠しするので何も見えません。
自分がされていることも良く見えないので、それほど恥ずかしいという気持ちになりませんでした。
でも、「まだVIO脱毛は恥ずかしいんじゃないか?」と思っている方はこちらの記事も参考にしてください。
参考記事>>VIO脱毛が恥ずかしい!気持ちを軽くできた方法【私の体験談】
アンダーヘアの形で後悔しないようカウンセリングで相談する
脱毛が完了してしまうと元にはもどせないので、契約前のカウンセリングで脱毛する範囲やアンダーヘアの形を決めてから脱毛すると後悔しません。
参考までにVラインの脱毛パターンをイラストにしました。
介護脱毛におすすめのアンダーヘアの形をもっと詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
介護脱毛はどこまで脱毛するの?VIO脱毛の範囲やアンダーヘアの形とは
介護脱毛することのメリット
デメリットだと思っていたことが解決できることがおわかりいただけたと思いますので、次に介護脱毛することのメリットもお伝えします。
介護する人の手間や負担が軽くなる
私の母が祖母を介護していましたが「排泄介助が大変だ」と良く言っていました。
オムツ交換の時にアンダーヘアに排泄物が付いてしまい、キレイに拭き取るのが大変なのだそうです。
母は「介護が大変だとついイライラしておばあちゃんに冷たい態度をとってします」とよくこぼしていました。
脱毛介護でアンダーヘアを無くしてしまえば、尿や排泄物が簡単に拭き取れるので、介護する人の手間や負担が軽減されます。
介護する人の手間や負担が軽くなると、きっと少しでも優しい気持ちで介護ができると思うのです。
また、臭いや蒸れも防げて介護されている側の人も清潔で快適に過ごせるので、VIOの介護脱毛は必要不可欠だと思います。
ちなみに、VIO脱毛は介護に関係ない年代の女性にとってもメリットがあります。
生理の時も経血やオリモノをキレイに拭き取れるので、臭いや蒸れを防げるので生理の時も快適です。
私はもっと早く脱毛すれば良かったと思いました。
介護脱毛の必要性、介護脱毛経験者の体験談をもっと知りたい方はこちらも参考にしてください。
介護される人の「ムダ毛を見られる恥ずかしさ」が解消される
介護士の友達から聞いたことがあるのですが、自分のアンダーヘアを見られるのがイヤで排泄介助されるのを嫌がる方がいるそうです。
入浴介助の時に脇毛を見られるのを恥ずかしいと思う方もいるそうです。
若い時はアンダーヘアや脇毛を自分で剃っていた人も、介護されるようになると自己処理はできなくなりますものね。
でも、さすがにムダ毛を剃って欲しいと介護してくれる人には頼めません。
女性はいくつになっても美しく見られたいからですよね。
顔脱毛してると若々しく見られる
顔脱毛で産毛が無くなると肌のトーンが明るくなり、毛穴も引き締まるので若々しく見えるようになります。
介護されるようになると化粧はしないと思いますが、素肌でも若々しく見えると気持ちが明るくなりますよね。
お手入れしていない鼻下のムダ毛を、他人に見られたくないという理由で介護に備えて顔脱毛する人も多いです。
ジムやスイミングに行く時の自己処理が楽になる
子育てが一段落したので、健康維持のためにスイミングやジムに通っているのですが、VIO脱毛と脇脱毛をしているので水着を着る時の自己処理が楽になりました。
温泉やジムのサウナで、アンダーヘアのないVラインをジロジロ見られることはありますが、「介護脱毛の必要性とメリット」を説明してあげいます。
白髪にならないうちに介護脱毛は始めるべき
医療脱毛や光脱毛では白髪は脱毛できません。
医療脱毛や光脱毛のレーザーや光は黒いものに反応します。
照射すると光やレーザーが毛のメラニン色素に反応し、熱で毛根が刺激されて毛が抜けます。
白髪にはメラニン色素がないのでレーザーや光が反応しないのです。
ただし、白髪でも脱毛する方法あります。
それはニードル脱毛です。
ニードル脱毛は毛穴に針を指し電流を通して脱毛しますが、激痛だし手間もかかります。
ひと昔前ニードル脱毛が主流だった頃から、今は痛みや手間が軽減されたレーザー脱毛や光脱毛が主流になってきて、ニードル脱毛ができるお店が減ってきています。
まだ、あなたの脱毛したい部位が黒い毛なら、脱毛するなら絶対に今のうちです!
まだ介護しない・されないからとのんびり構えていたら間に合わないかもしれません。
早く脱毛を完了してしまうことが、自分の人生のより長い時間をムダなく過ごせて将来の介護のときまで慌てずに安心して過ごせるのです。
まとめ:介護脱毛にデメリットはない~今すぐ脱毛を始めよう!
介護脱毛のデメリットとメリットを解説してきました。
デメリットと思っていたことは解決できることがおわかりいただけたと思います。
VIO脱毛や脇脱毛をすると自己処理が楽になるし、顔脱毛をすると若々しく見えるなど、今すぐメリットもあるので、どうせやるなら早く始めた方がお得だと思います。
40代・50代の脱毛初心者さんにおすすめ エルクリニック
範囲 | 回数・料金(税込) |
VIO脱毛 | 1回 ¥32,100 5回 ¥107,100 |
ハイジニーナ脱毛 | 1回¥38,500 5回¥128,400 |
Vライン全体 (下着の内側2cm) | 1回 ¥13,200 5回 ¥46,500 |
Vライン全体 | 1回 ¥20,400 5回 ¥71,300 |
Iライン | 1回 ¥12,100 5回 ¥42,800 |
Oライン | 1回 ¥10,500 5回 ¥35,700 |
(シェービング代) | 1部位¥2,500 |
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