レーザー脱毛の副作用について|にきびからガンまで徹底調査
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レーザー脱毛の副作用について|にきびからガンまで徹底調査

 2016/10/12 医療レーザー脱毛 失敗やリスク
この記事は約 14 分で読めます。 2,834 Views
    医療脱毛でニキビができるって本当?
    「エステ脱毛よりもレーザー脱毛の方が効果が高いってみんな言うんだけど」
    「エステの説明では、エステ脱毛は肌に優しいけど、美容外科の脱毛は強いから皮膚がん、ニキビ、副作用が酷いよって言われたんだけど…」
    「レーザー脱毛したら、毛穴が開いて周りの抜け毛などが増えるって噂で」
    「レーザー脱毛で脇汗の量増えるらしいけど」

    など、世の中では、永久脱毛についてはいろいろなうわさが飛び交っています。
    実際、レーザー脱毛はそんなに危険なのでしょうか?
    今回は、美容外科、皮膚科や美容クリニックなどでしか受けられない、レーザー脱毛について調査してみました。

    医療脱毛による副作用

    医療脱毛を行うにあたり心配される副作用は、脱毛する部位によってさまざまケースが存在します。

    医療レーザー脱毛にはどんな種類があるの?

    医療機関やエステサロンで行われる脱毛方法には様々な種類があります。

    その中で、医療レーザー脱毛と呼ばれるものには次のような種類があります。

    • アレキサンドライト
    • YAG
    • G-MAX
    • ダイオードレーザー
    • ベクタス

    レーザー脱毛とは少し違いますが、光を使った脱毛方法の光脱毛(フラッシュ脱毛)にも、いくつかの方法があります。

    • SSC脱毛
    • IPL脱毛
    • プラズマ脱毛

    その他の脱毛方法として、毛穴に差し込んだ金属製ニードルの先端に電気を通す

    • ニードル(電気)脱毛

    などがあります。

    光脱毛とニードル脱毛は、医療機関とエステどちらでも行っていますが、医療レーザー脱毛は医療機関のみで行うことができます。

    光脱毛と医療レーザー脱毛の違い

    光脱毛も医療レーザー脱毛も光のエネルギーを使って脱毛を行います。

    光脱毛と医療レーザー脱毛では、使用している光の波長が違い、光が届く位置も違います。
    一番の違いは、レーザー脱毛では特定の波長の光を増幅して照射するので、光脱毛に比べて出力が強いということです。

    レーザー脱毛は、照射することで、毛の中の黒色のメラニン色素が反応し、毛包内にある幹細胞を破壊します。
    一度の出力が強いため、エステに比べて少ない回数で脱毛が完了し、施術回数も少ないため、結果としては肌に刺激を与える回数が少なく美肌となるといわれています。

    ただし出力が高いため、痛みもほどほど。
    通常は、肌に刺激を与えにくくし、かつ冷却効果で不要な部位などに熱の影響を受けにくくさせるための冷却ジェルを塗って、施術します。
    クリニックにもよりますが、笑気ガスによる麻酔や、クリームタイプの麻酔などを使い、できるだけ痛みを感じることなく施術してくれるところもあります。

    その強力な出力による副作用はあるのでしょうか?

    皮膚ガンの危険性は?

    医療脱毛で皮膚ガンのリスクが高まる?!
    皮膚がんになる大きな要因が紫外線と言われています。紫外線を浴びた皮膚の基底細胞遺伝子が傷つき、その配列などが変わってしまうとガンとなります。

    紫外線をブロックし、遺伝子が傷つくのを防いだり、皮膚の老化を予防する働きをしているのが、メラニンです。皮膚がんになりやすいのは「皮膚のメラニンができにくい体質で、紫外線に弱い人」と言われています。
    通常欧米人に比較して黄色人種は、メラニンを生成するメラノサイトとよばれる色素細胞自体がとても活発に働いており、皮膚がんが発生しにくいといわれています。

    対して、レーザー脱毛の光の波長は、赤外線に近いものです。

    ちょうど電気ストーブ、お総菜コーナーの電熱線やこたつのようなものに近いものです。そして医療レーザー脱毛用機器のレーザーの光は、皮膚表面から3~4ミリのところ、ちょうど毛包の位置までしか届かないように設計されています。

    そのため、血管や内臓内の組織に影響を与える心配も、皮膚ガンやその他のガンの心配もありません

    ワキ汗が増える?

    よくワキレーザー脱毛の後に、異常な多汗症になったという口コミなどがインターネットで多く見られます。また手足表面などでも多汗になった気がするといったものも見かけられます。

    ですが実際は、レーザーにより処置されるのは毛穴の中でも突き当りにある毛包部分まで。毛穴の中にあり、毛包とは少し離れた位置にある汗の原因であるエクリン腺やアポクリン腺にはメラニン色素がないため、直接刺激を与え、汗の量を変化させることはありません

    毛がなくなることで、これまであった汗の水滴が毛の根元や毛先など広い範囲にとどまって分散されることがなく、皮膚表面を伝って流れるようになるために、人によっては汗の量が多く感じられるのではないかといわれています。

    また通常の体型で、とくに温度や接種した水分量に極端な条件が加わらない限り、ワキ汗の量は、スプーン一杯程度といわれています。

    脱毛とワキ汗の関係についてはこちらの記事もオススメ!

    脱毛すると脇汗が増える?減る?原因と対策を公開

    抜け毛の原因になる?

    医療脱毛で抜け毛のリスクがあるって本当?

    通常は施術範囲以外をタオルで巻いた状態で行うところが一般的です。

    また施術前に、額のどこまでにレーザー照射を行うかを顔に線で引いてくれて、一緒に確認するところもあります。

    よくレーザーを間違って初心者が頭に当ててしまい脱毛したあるいは皮膚炎になったといった口コミなども見られますが、事前にこうした体制をしっかりとっており、施術による副作用やトラブルにきっちりと配慮しているかを確認したうえで、クリニックを選ぶのがオススメです。

    通常特に故意に狙おうとしない限りは、その位置にかかる心配もありません。
    間違ってあてられていれば熱感などでわかるため、すぐに申告しましょう。

    毛嚢炎・ニキビのリスク

    レーザー脱毛でニキビが増えるの?

    レーザー脱毛では、太い毛、黒々とした毛などを中心に処理します
    とくに太い毛では、しっかりとレーザーが当たっていても、なかなか処理しづらいものです。またデリケートゾーンや脇などの毛は、毛穴の中で縮まって、ちぢれたように生えている人も多いもの。

    こうした部位に照射し抜けるはずの毛の一部が残ったり、あるいは毛頭だけが一部残ったりすることで、その不完全に残ってしまった毛が、さらに毛穴の中でとぐろを巻いたよう成長することがあります。これにより内部に皮脂や雑菌を溜めこみやすくなったりするトラブルが発生することもあります。

    またうまく毛頭が処置できていても、ホルモンのバランスなどの関係で、隣接した位置から急に発毛し始めて、既に処理した毛の残り等と絡まり合って毛穴をふさいでしまうことも。

    こうしたことは、レーザー脱毛やその他の脱毛法、またエステ脱毛でも、加えてかみそりなどで頻繁に処理していて皮膚が傷んだときなどにも、各部で頻繁に起こりうる問題です。

    もしこうしたトラブルがあったとしても、クリニックなら、皮膚の相談ができるところもあります
    クリニック選びで、より美肌を目指したいなら、診療体制や対応している診療科目から選ぶことも大切です

    赤みや火傷・色素沈着やシミのリスク

    もともと医療レーザー脱毛自体は、シミなどを改善するための機材の効果から、脱毛にも使えるとわかり応用され始めたものです。

    医療レーザー脱毛では、やはり高出力ということもあり、加えて、施術時の強度の設定ミスなどによりまれに火傷や赤み、色素沈着などを訴える人がいます。

    地肌の色が黒い人以外、通常の人でも、こうしたトラブルが起きないよう、通常施術時にはメラニンの量を図る「色素計」というものを使い、肌質とのレーザー機器の出力レベルを調整しながら担当医師が判断し、施術を行っています

    通常は皮膚の黒い部分、ほくろや乳首、肛門周辺などを中心に、レーザー照射を行えないこともあります。

    こうした部位では皮膚そのものが、レーザーのエネルギーを受けやすい黒色に近いため、ヤケドの可能性も高まることになります。

    これらの点をよく確認しながら施術してくれるクリニックでは、こうしたトラブルが発生することはほぼありません

    また、出力の異常、一部の皮膚の弱い人、また施術の前後でしっかりと冷却などを行わなかったケースで、火傷や色素沈着、腫れなどが発生することがありますが、通常クリニックでは軟膏や薬品などが出されます。

    こうした場合、赤みでは1週間もたつ頃にはほぼ引きます。機材によるレーザーの到達位置が、皮膚表面から4~5㎜程度ということもあり、治り方としては、浅い軽度の火傷といった感じになります。

    また男性のひげなどのかなり太い毛では、脱毛回数が進んで、毛が太くなるにつれ、徐々に施術による赤みや腫れが少なくなっていきます。こうした刺激の間に、しっかりと処置しておくことで、シミや黒ずみを防ぐことができます。

    施術後の炎症箇所があまりに多かったりするようなら、施術の時に、すこし出力を調整してもらえるように申し出ましょう。

    肌荒れ・乾燥しやすくなる

    医療脱毛の副作用って?

    ご存知の通り、産毛や長く伸びたデリケートゾーンの毛は、身体の中でもとくに外気や接触から保護したいゾーンを中心に、より濃く、長く伸びています。

    またこの毛が密集して生えていることで、風に当たっても根元の部分の潤いを保ってくれる芝生の根元や、草原の根元のような役割をしています。

    見た目の上では、肌に起伏をつくって、邪魔に感じる毛ですが、こうした機能もあわせもっています。
    そのためこれらを除去することで、乾燥する感じがしたり、人によっては肌荒れを感じる人もいます。

    衣服などで覆われないところを中心に、こうしたゾーンの脱毛が終わったら、しっかりと化粧水やクリームなどの保湿ケアなどを行い続けることで、キメの細かいつるつるの肌が手に入れられます

    埋もれ毛のリスク

    俗に「埋没毛(まいぼつもう)」と呼ばれる毛。

    自己処理で剃刀や毛抜きなどで抜いていても、あるいは脱毛でも、毛穴の中にずっと長い期間残り続けて、抜くも剃るもできなくなってしまう毛です。

    この他に自己処理や脱毛処理により、縮れて生えてきたり、横向きなどに生えてきたりした毛が、毛穴の中にとぐろを巻いたように入り込んでしまっているものがあります。

    毛頭の処理中に、刺激によって毛頭が毛穴の中で複数に分かれてしまったり、あるいは毛穴の表面が閉じてしまって中から毛が出られなくなったりすることに起因します。

    この毛の存在により大きな黒い毛穴が目立ったり、小さなほくろのように見えてしまったり、また、ニキビや炎症をつくってしまうこともあります。どういった処理方法でも、発生する可能性はあります。

    こうした毛が、肌トラブルの原因や、大きな見た目のトラブルにつながっているケースでは、脱毛で通っている間に申し出ておけばそちらも診てもらえるため安心です。

    またもともと自己処理により、こうした毛が多数ある人は、電気脱毛(針脱毛)や、かなり肌トラブルが酷いケースでは切開処理によりこうしたものを処置したうえで、レーザー脱毛などを行っているケースも見られます。

    個人の体質にあわせたレーザー脱毛をあらゆる方法で行ってもらえるクリニックを選ぶことが、こうした不安を解消するうえで大切です。

    増毛化・硬毛化のリスク

    医療脱毛で毛が増える?!

    レーザー脱毛をとくに色の薄くて細い産毛が映えているエリアで、かつ、特に肉付きが多いパーツ周辺で毛穴が深い人もおおい、二の腕や背中、前ひじ、腹部側面、臀部側面といったエリアで行うと、毛が増えたり、硬くなったりすることがあります。

    他に、身体内の広いエリアで、レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛などを行うことで、なぜか前述のようなエリアで、毛が増えたり硬くなったりといった現象がみられることがあります。

    これはこれまであまり刺激を受けずに生活してきた部位が、レーザー脱毛やその他脱毛の刺激により活性化されてしまい、毛穴が皮膚深部にどんどん伸びて栄養を得てしまうことや、皮膚の受けた刺激によりホルモンバランスが変わっているのでは?といった説などがありますが、まだはっきりと現象が特定されているわけではありません。

    ただ、現段階の数多くのケースでは、こうした現象がみられる部位では、出力を少し下げたり、あるいは上げたり、波長を様々に変化させた施術にすることで、増毛化・硬毛化が止まったというケースなどがみられます。

    かなりの増毛化・硬毛化をしてしまった部位と毛穴に対しては、電気脱毛などを併用することで、こうしたトラブルをおさえることも可能

    そのため、やはり、しっかりとした診療体制も施術方法のバリエーションも充実しているクリニックを選ぶことが大切です。

    副作用はアフターケアで防ぐ事ができる

    ご紹介したような副作用の心配は、施術後にいただくクリニックからの投薬をしっかり守ること、説明されたようにジェルやその他で冷やす場合ではそれらの使用を守ることなど、しっかりとした自宅でのアフターケアを行うことで、かなり防ぐことができます。

    医療レーザー脱毛は、その性格上、どうしても肌が熱を溜めてしまいがちです。また、皮膚の毛穴も、細かな熱処理の後ですこし疲れています。

    いずれもクリニックで、説明を受ける事項ですが、次のような点に気をつけましょう。

    医療レーザー脱毛後のアフターケアまとめ

    ・施術を受けた当日はよく冷やす

    レーザーによる脱毛の熱と、毛が抜けたことによる組織の傷みのいずれも、冷やすことでその炎症や熱が抑えられます。
    また次の日いっぱいまでを、ダウンタイムとして入浴や水にふれること、強くこすることなどを禁止しているところが一般的です。
    これは施術範囲に細菌などが入り込まないためにもとても重要なポイントなので、美肌のまま脱毛したいなら、かならず守るべきポイントです。

    ・入浴・飲酒・岩盤浴・サウナ・激しい運動など血行を良くする行為を控える

    施術を受けた肌は、通常炎症を起こしています。
    そのため、血行を良くすることで皮膚末端への血流が向上し、炎症自体が収まりにくくなります。
    けがをした時と同じで、出来ればしっかりと冷やしながら、皮膚の傷みや疲れを癒したいものです。

    ・日焼けしない

    日焼けも皮膚表面を傷めつけてしまう刺激物です。直接長時間日に当てることが無いよう、施術当日は長袖のはおり物などを用意することがオススメです。
    また日焼けしてはいけないからとして、日焼け止めを塗ること自体が、肌の負担や雑菌を施術部位の皮膚に寄せ集める原因となることもあります。
    施術当日や翌日、また皮膚の刺激が続くようならその期間は、こうした肌の刺激源になるものを使用しない生活ができるよう準備しておくのも良いでしょう。

    ・十分保湿する

    施術当日は通常、軟膏などが出されたり、クーリング用のジェルなどを出されることがあります。
    こうしたものを使用しながら、熱をとりつつ十分に皮膚への潤いを高めておくことで、肌のけがや傷の治り方がかなり早くなることが知られています。
    もともと皮膚のけがをキレイに治すには、空気に常時触れるドライケアよりは湿潤ケアの方が、傷跡も残りにくくかつ、治りも速いといったここ数十年の研究成果などもあります。

    とくに美しい肌で脱毛を終わらせたいなら、医師と相談しながら、使用して良いアイテム、またいつごろから使用して良いかなどを相談した上での保湿ケアも大切です。

    ・施術箇所を清潔に保つ

    やはり施術直後は、毛穴を中心に、軽いやけどのような傷が沢山出来ているもの。
    こうした部位に、皮脂汚れや雑菌などが付くと、かなり皮膚の腫れや他の炎症に発展しがちです。
    通常は、消炎抗菌剤などを中心としたクリームを、施術直後には出されることが多くありますが、しっかりと用法容量を確認して塗りこむこと、また塗るときに擦り過ぎずに刺激も与えないようにしながら、雑菌の繁殖を防ぎましょう。
    お風呂に入ったり、体の清拭が行えるのも、部位やお肌の状況経過などにより、また個々人の体質により取り扱いはことなります。
    不安であれば、事前に医師に確認しておきましょう。

    レーザー脱毛のしくみについて、まとめ

    医療脱毛のリスクと副作用

    いかがでしたか?

    エステティック業界の広告などでは、「出力が高い=怖い」とされていることも多い医療脱毛。

    ですが、少ない回数で完了し、しっかりと<処置も術後のケアもできるために、肌の毛穴以外、皮膚全体に及ぼす影響としては、むしろエステティック脱毛で相談するよりも、副作用リスクも、ガンやニキビ、抜け毛や多汗などのトラブルも少ない方法なのです。

    ご自身も脱毛を体験されている女医さんを中心としたクリニックなども多くありトータルな美肌管理や化粧品、漢方などまで含めたケアを相談できるクリニックも多くあります。

    こうしたところで、あらゆる毛穴やゾーンについて、なんでも相談してみてから、脱毛方法など納得してから契約するといった使い方ももちろんできます。

    美容外科やクリニックでの脱毛だからと言って敷居が高いと思いがちですが、化粧品や肌トラブルの相談から初めて、脱毛などまでトータルに等、もっと気軽に使ってみるのもオススメです。

     

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